島野浦島の離任式

島野浦島の離任式
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yuuki

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宮崎県
2019/4/7
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春は離島でも出会いと別れの季節ですよね。

宮崎県北部にある島野浦島でも赴任していた学校の先生方や駐在さんとの別れが見られます。

『島野浦島/しまのうらしま』(延岡市島浦町)は、延岡市の中心部から北東へ約12km、日豊海岸国定公園の一部であり、美しいリアス式海岸に囲まれた周囲15.5km、面積2.83㎡の離島です。人口は900人弱の島です。

毎年4月になると小中学校に赴任してくる先生方や駐在さんが家族で引っ越しをしてきます。

近年は島野浦島でも少子高齢化が進んできていて、子どもも一緒にくる世帯はコミュニティにとっても貴重な存在です。

学校の先生や駐在さんには僻地勤務というものがあり、山の中や島など都市から離れた場所へ一度は赴任しなければいけません。

それで2、3年に一回のペースで入れ替わりで来られます。

ただでさえ、人口の少ない島に2、3年もいると関わりも深まり、ご近所づきあいや一緒に飲んだりして、仲が深まっていきます。

でも、どれだけ仲良くなっても必ず別れはやってくるので離任式は島の一大イベントです。

島民は紙テープを手に盛大に見送ろうとフェリー乗り場に集まります。

先生方との最後の挨拶を交わして、紙テープを渡し、フェリーの別れのサイレンがなって、お互いに手を振りながら島を離れていきます。

どこの島でもある風景なのかもしれませんが、よく地元テレビで取り上げられ、島の風物詩となっています。

島を離れてからも遊びに来てくれる方や島の魚を注文してくれたり、交流は続いていくので、これからもとても大切にしていきたい繋がりだなと毎年思います。

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